合唱の楽譜、強弱記号の隣に「歌いかたのヒント」が書いてありました。
mf(少し弱く)の隣には
自分自身に問いかけるように
p(弱く)の隣には
声は小さくても思いはffで
f(強く)の隣には
大きな声にも優しさをこめて
きっとどの楽譜の強弱記号にもこういった作曲家の思いが込められているのですね♪
楽譜の最後には
歌は、歌う人のそれぞれの経験や解釈の仕方、歌われる場面によって変わる
と書かれていました。
ピアノの演奏も
同じ楽譜、同じ楽器で演奏しても弾く人によって違います。
楽譜と向き合って、たくさん考えながら
音を出したいなと思いました。