私がピアノを弾きに行っている児童合唱団。
小1の娘はお腹の中にいるときから一緒に行っています。
年長になったときから、せっかくついて来ているなら…と楽譜をもらって練習に参加させてもらっています。
中学生や高校生もいる中でよく頑張っていますが、全く積極的ではないので、
嫌だったら辞めてもいいんだよ。と言いながら続けています。
家では合唱の練習をほとんどしたことはなかったのですが、先日、練習をお休みした代わりに家で一緒に歌ってみると
びっくり!!!
歌声がすっかり合唱団のきれいな声になっていました。
ディズニーの可愛い曲も、難しい曲も、しっかり楽譜の歌詞を目で追いながら歌えています。
あまりにもびっくりして、たくさんたくさん褒めたら…
練習している曲を次々と歌ってくれて
組曲の中のこの曲が好きだとか、
自分のパートがどこから歌い始めるか分からなくて、楽譜を頑張って見ててもいつも自分だけちょっと早く終わっちゃうんだよね。とか
ダンスは踊れるけれど、場所を移動するのが分からなくて心配…など
色々と教えてくれました。
そんなことを考えながら歌っているとは。
積極的には見えなくても、娘は自分のペースで楽しめているのかもしれないと思いました。
私がするべきだったのは
素敵なところをたくさん褒めて、もっと気持ちを盛り上げてあげることだったのかも。
習い事。
無理やりさせたくない。
頑張ってほしい。
夢中になれる物を見つけてほしい…。
色々と難しいですが、
よいところや成長したところをたくさん見つけて子どもに伝え
嫌でも好きでも、取り組んだ過程がまるごと本人の栄養になるようにできたらいいなぁと思います。
合唱はしばらく褒め褒め作戦かな。
◆リトミックコースは3月に新年度の生徒募集についてお知らせします。
もうしばらくお待ちください!
◆ピアノ・プレピアノコースは現在生徒募集を行っておりません。申し訳ありません。