うたとピアノのえほん というテキストを使って
初見演奏の練習をしている年長の生徒さん。
テキストに載っているカラフルなイラストも楽しんでいます。
動物達があか組、しろ組に分かれて綱引きをしているイラストを見ながら
「これ、どっちが勝つんかなぁ…
ゾウがおる方が強そうやなぁ…」
と言っていました。
初見演奏の課題は
10秒間楽譜を見て、心の中で練習したら
ピアノで弾きます。
じーっと楽譜を見ていた生徒さん
「これ、あか組の勝ちや!」と何かひらめいた様子!
(うたとピアノの絵本②ひだりて より)
理由をたずねると、
「ドソ」と「ドラ」だからとのこと。
「ドソ」の方が広くて、「ドラ」の方が狭いというのを自分の言葉で説明してくれました。
よく気づいたね〜!とびっくり。
音の幅が狭かったり広かったりするのは
表現するときの大事なヒントになります。
4小節の短い曲の中で
面白い発見がありましたね!
そんなの、考えたことなかったなぁ。
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